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2008-04-15 Tue 10:02
原題: Atonement 監督: ジョー・ライト 脚本: クリストファー・ハンプトン 製作総指揮・原作: イアン・マキューアン 撮影: シーマス・マクガービー 音楽: ダリオ・マリアネッリ 美術: サラ・グリーンウッド 製作年:2007年 製作国:イギリス 出演: キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカボイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、バネッサ・レッドグレイブ、ブレンダ・ブレッシン、パトリック・ケネディ、ハリエット・ウォルター、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノー・テンプル、ジーナ・マッキー、ジェレミー・レニエ つぐない公式HP イギリスの作家イアン・マキューアンのベストセラー「贖罪」がジョー・ライト監督によって哀しくも美しい映像作品になりました。本年度アカデミー賞7部門にノミネートされた話題作。「プライドと偏見」と同様、クラシカルな上品さに包まれた映画です。 1935年、イギリスがドイツへ宣戦布告をおこなう数年前。イングランド郊外の屋敷には、芽生えたばかりの愛に戸惑う男女の姿がありました。政府官僚の長女に生まれた美しいセシーリア(キーラ・ナイトレイ)と屋敷の使用人の息子ロビー(ジェームズ・マカボイ)。身分の違いはあるものの、勉学に励むロビーには豊かな未来が待っていそうで、ふたりの行く末は明るいものに見えました。ところが・・・・。 ふたりを引き裂いたのはセシーリアの妹ブライオニーの嘘。作家志望の13才のブライオニーは想像力豊かな少女です。姉を想う気持ちとロビーへの恋慕が妄想を生み、それが悲劇の種となりました。その種は戦争という不幸を養分に、最悪の方向へと育ってしまったのです。なぜ、妄想するに至ったのか、ジョー・ライト監督は丁寧にカメラに映しています。ひとつの出来事を大人の視点と少女の視点、両方から描くことによって、捉え方の違いを伝えています。幼い思考回路では大人の恋愛は理解できなかったのでしょうね。 この映画は戦前戦中における登場人物の変化を、くっきりと描き分けています。時おり回想として両パートを交錯させ、繋がりをもたせる手法が巧みです。無実の罪で投獄され最激戦地へと出征させられたロビー。ダンケルクからの撤退シーンは、戦争映画かと思わせるほどのスケールです。地獄の様相を呈した街を、愛する人が囁いた「戻ってきて、わたしのところへ」という言葉を頼りに彷徨う姿に胸がつまります。 ラスト、老年期に達したブライオニーの告白は驚くべきものでした。作家として成功した彼女が、自分の犯した罪へのつぐないとして書いた小説「つぐない」の結末は、真実ではないと・・・・。そこには小説家としての贖罪の仕方がありました。ただ、どうなんでしょう?嘘が招いた悲劇を嘘で終わらせるブライオニーのやり方には疑問を感じます。それが小説家という稼業なのかなぁ・・・・・。 エンドロールで流れる音楽を聞きながら、その余韻にひたれる良質な映画です。はい、とても結構なお手前でした♪ |
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に少女(二木てるみ)が大人の男性(加山雄三)に
嫉妬するシーンがあり、大変微笑ましいです。 黒澤は女性の描写が苦手と言われていますが、 そうでもないですね。 この映画はなんだかもっと複雑そうですね。 私のドイナカ・字・ハナモゲラ市には、まだ来ていません アハハッ、字!なんと日本らしい響きなのでしょう。
日本国に字ありなん・・・ですね。 ハナモゲラ市にお住まいですか?! ハナモゲラって(爆)、なんか笑いのツボにハマってしまいました〜。 この映画は順次ロードショーとなっていますが、上映館は少ないみたいです。 たまたま観に行ったのですが、すご〜く良かったです! 黒澤監督は男性を描くことが多いですよね。 「あかひげ」もBSで放送されますね。二木てるみ・・・要チェック! 文芸の香り高い、いい映画でした。こういうタイプの作品は、あまり見ないので新鮮…。
とくに、少女のシアーシャ・ローナンには、びっくり。才能あります。 もうひとりの少女も、すごく色気を出していましたが、あんなことになる伏線でもあったのですね。 この監督の「プライドと偏見」は観ていないんですが、要チェックになりました。 ブログ、リンクさせていただきました。よろしくお願いいたします! ボーさんと同じく、私も文芸作を観るのは久々でした。いつも男っぽい映画ばかりを(私は女ですよ〜笑)好んで観ておりますので。あまり期待することなく、何の事前知識も持たず、買い物ついでに観たのですが、大満足して帰路につきました。
少女のシアーシャ・ローナンは素晴らしい演技でしたね。アカデミー賞の授賞式でインタビューに答える様子は、普通のどこにでもいそうな女の子でした。昨日だったか何かのTV番組(健忘症ぎみで既に記憶がありません)で、子役の方が役に染まりやすいということを誰かが言ってました。思春期の少女の不安定さや繊細さがよく出ていましたね。もうひとりの少女は、結局あの彼と結婚しましたよね。 「プライドと偏見」は「若草物語」のような、やはり文芸の薫りただよう作品でした。 リンクくださりありがとうございます。こちらからも、リンクさせていただきますね^^; 今度はこちらを見ますね。「ダンケルク」って言う映画も素晴らしい映画でした。あれは、実話です。あの救出劇があったからこそ、「地上最大の作戦」がありえたと読んだことがあります。
今、東京の「日本水彩展」の絵を描き上げた所です。しばらく、のんびりしますので、良い映画を探して見にいきます。それに、間もなくツキイチの無料名画鑑賞会「陽は又のぼる」ですって・・・・あ・あ・あ・・うれしい。確か、セシールカットってのがこの映画から流行った???ンじゃなかったっけ??? 「つぐない」はおススメですよ〜。ご覧になったら、感想を聞かせてください。
「ダンケルク」という映画は未見なのですが、面白そうですねぇ。ドイツ軍は悪者として描かれているのでしょうね。公平に扱われていると嬉しいのですけれど・・・・。戦争って一方だけが極端に悪いということではないような気がします。「つぐない」ではダンケルクの戦いに、そこそこの時間をさいています。 しばらく、のんびりされるのですね。旅行から戻られてからも、お忙しい日が続いていたのですね。名画鑑賞会に入っていらっしゃるのですか。。。名画の前に無料とありますね(笑)。月に一度、名画を無料で観れるなんて・・・・ワンダフルじゃございませんか〜。あっ、入会金や年会費があるのでしょうね。セシール・カットは「悲しみよ、こんにちわ」からだったような??? |
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この映画を観た理由は、アカデミー賞をはじめとする賞レースの常連だったから。
賞をとる映画が、すべての人にとって必ず素晴らしいとは限ら... …
2008-04-26 Sat 10:51 或る日の出来事
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