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天国から来たチャンピオン
2008-05-30 Fri 13:32
heavencanwait.jpg
監督: ウォーレン・ベイティ 、バック・ヘンリー
製作: ウォーレン・ベイティ
製作総指揮: ハワード・W・コッチ・Jr
脚本: エレイン・メイ、 ウォーレン・ベイティ
撮影: ウィリアム・A・フレイカー
音楽: デイヴ・グルーシン
原題: HEAVEN CAN WAIT
上映時間 101分
1978年、アメリカ映画
出演: ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ジェームズ・メイソン 、ジャック・ウォーデン 、チャールズ・グローディン、ダイアン・キャノン


天国へ行ったことがありますか?どんな所なのでしょうかねぇ。行って見たいな、いつの日にか・・・です(笑)。天国から帰って来た人と言えば、フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」を、その代表に挙げたいところですが(古っ)ウォーレン・ベイティの「天国から来たチャンピオン」も捨てがたいですね♪

製作、脚本、監督、主演の4役をこなしたウォーレン・ベイティに拍手です!映画の冒頭はアメリカン・フットボールのクォーターバック、ジョー(ウォーレン・ベイティ)のトレーニング風景。カメラは山道を走り器具を使って足腰の強化に励むジョーを追います。生レバー入りの野菜ジュースで健康管理。趣味はクラリネットを吹くこと。そんな元気ハツラツな青年に降りかかる珍事・・・・・。

いつものように、快調に、自転車のペダルをこいでトンネルへ・・・・ガッチャ〜ン、自転車と車がぶつかった音がぁ(汗)。真っ暗なトンネルから場面は一転し、背広姿の男とジョーが雲の中を歩いています。そこは天上の世界、天国への中継地点だったのです。背広姿の男は天国への案内人。ところが、この案内人が新米で、残りの寿命が50年あるジョーを間違って連れてきてしまった・・・。ということで、急きょ、地上に送り返そうとするも、時既に遅かりし。戻るべき肉体は火葬され灰と化していました。仕方なく、命がつきかけている人の体を借り、地上へと戻ってきます。戸惑いの中、ある女性と恋に落ちたジョーの、魂の再生を描いたファンタジーです。

人間の世界に頻繁に出没する天上界の案内人が、普通の人っぽい。さながら一流企業に勤めるサラリーマンといった風采かな(笑)。あの世のお方なのに、神秘的でも慈悲的でもなく、事務的というのが可笑しい。かたやジョーもマイペース。自分が死んだことを知っても悲嘆するふうはなく、猛然と抗議して地上に舞い戻って来るとは・・・・。言ってみるものですね〜。為せば成る為さねば成らぬ何事も!スーパー・ボールに出たいが一心の往生際の悪さ?が、案内人のミスの発見につながりました。

ジョーは一度死んで、その魂は再び別の個に宿って生き続けますが、最後には以前の記憶を消されることに。そのことを知ったジョーは恋人に別れを告げます。「もし、いつか、フットボールの選手が現れて、彼の目に何かを感じたら・・・・だぶん、そいつはクオーター・バックだろう」はたして二人は再び出会います。互いに相手を知っているような感覚・・・・。「あなた、クオーター・バック?」「ああ、どうして知っているの?」このシーンは最高にロマンティックです☆魂は永遠に循環しているのかもしれませんね。人は魂の流れの中にあるのだと気づかせてくれる作品です。
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この記事のコメント
蘇る話では
たいてい、天使や悪魔が現れますが、みんな普通の格好というか、どこにでもいる人の姿ですね。
この映画は丁度SF映画がブームのころやっていましたね。
未見ですが、題名は覚えています。あのころがなつかしいです。

いままでの時間、ユーチューブでルービンシュタインやホロヴィッツ、アルヘリッチなどの演奏を観ていました。
またピアノ始めようかな。
マーちゃんの掲載写真がきっかけね。
2008-05-30 Fri 21:51 | URL | スタンリー #-[ 内容変更] | top↑
スタンリーさんへ
天使や悪魔が出てくる映画を見て思うこと・・・・
犬や猫の天使がいてもいいと思うのですけど。
そういうのは、トムとジェリーぐらいにしか登場しませんね(笑)
トムの頭の上にワッカがあるのですよね〜♪
この映画は映画館まで見に行きました。あの頃がよみがえります。
懐かしいですよ。暇はあるけど、お金がない(今もですが・笑)

ルービンシュタインと奥様のお写真とはつゆ知らず。
スタンリーさんから似ていると聞かされても、他人の空似かと。。。。
目立ちたがりの一般人と勘違いしていました(滝汗)。
まさか、ご本人とは。音楽家の顔はベートーヴェンとバッハぐらいしかわからず。。。
いや〜、無知の早とちり。お恥ずかしい。赤面しましたですよ〜。
あの写真でルービンシュタインだと、よくお分かりになりましたね。詳しい!
2008-05-30 Fri 22:54 | URL | マーちゃん #jIgFQiZc[ 内容変更] | top↑
これは見ていないのですが、オリジナルの「幽霊紐育を歩く」は見ました。(URLにリンクしておきます。)
以前に反町隆史が主演していたドラマ「ドリーム☆アゲイン」も同じネタでしたね。ちょっとだけ見ましたが、天国の係は児玉清でした。
さらに同じ原題の「天国は待ってくれる」(Heaven Can Wait)という映画もハリウッドで過去にあり、こちらからはタイトルだけリメイク? ややこしいです。
2008-05-31 Sat 08:16 | URL | ボー #0M.lfYJ.[ 内容変更] | top↑
ボーさんへ
「幽霊紐育を歩く」のリメイクということは知ってましたが、オリジナルは未見です。「天国から・・・」では主人公がボクサー選手からフットボール選手になっています。寿命がある人を地上に送り返すということ、借り受けた肉体は妻とその恋人によって殺されそうになっていたことなど、オリジナルと同じですね。
「ドリーム☆アゲイン」は残念ながら、観ていませんでした。児玉さんが天国の係りでしたか・・・・へぇ〜。
Heaven Can Waitは「天国から来たチャンピオン」の原題ですねぇ。こちらはタイトルのみの拝借ですか(笑)。
2008-05-31 Sat 10:14 | URL | マーちゃん #jIgFQiZc[ 内容変更] | top↑
トムが天国に行く
のを見つけました。

http://jp.youtube.com/watch?v=1iPObnvX-XA

これも傑作のひとつですね。
ピアノがぶつかったときの鍵盤がはみ出る描写とか、トムがエスカレーターから、自分の体を振り返るシーンなどが秀逸です。
それにしても、スコット・ブラッドリーの音楽がいつ聞いてもすばらしいですね。楽器奏者も名人ぞろいだと思います。
2008-05-31 Sat 21:14 | URL | スタンリー #-[ 内容変更] | top↑
スタンリーさんへ
アハハ・・・・見ましたよ〜。「天国と地獄」は黒澤映画かと思いきや、トムくん、地獄へ堕ちそうになっていましたね(笑)。
エスカレーターからぼんやりと自分を振り返っていました。
「天国から来たチャンピオン」と同じ設定ですよ。雲の中に天国行きの列車(映画は飛行機)が止まっていたり、地上へ舞い戻ってきたり・・・・。
トムくん、自分でも天国行きは難しいと思って、こっそりと乗り込もうとしましたね。あのずるそうな顔が可愛いですぅ。猫の世界だと、天国への案内人は猫だということがわかりました。でも、地獄で待ち構えているのは、あの犬でしたね(笑)。
スコット・ブラッドリー???テヘッ・・・無知で申し訳ないッス^^;
2008-05-31 Sat 21:52 | URL | マーちゃん #jIgFQiZc[ 内容変更] | top↑
地獄とこの世の通用門
いつも、ウレシイコメントいただいて励みになります。天国と地獄ってのは知らないんですけど、今、源氏物語のコースをママチャリで走っていまして、先日、小野たかむら(漢字が出せません)の京都の珍皇寺へ行って、昼間は天皇に仕え、夜は閻魔大王に仕える小野たかむらの冥界との通路の井戸とかいうのを小さな覗き穴から見てきましたよ。井戸のあるお庭の中には入れないんです。
2008-06-02 Mon 14:33 | URL | 山口ももり #-[ 内容変更] | top↑
山口ももりさんへ
こちらこそ、歴史好きにはたまらない記事を楽しく拝読しております。平安時代は知らないことばかりなので、なるほど〜っと好奇心が刺激を受けています。ママチャリで源氏物語のコースを走れるとは・・・羨ましいです。京都の地理は分からないのですが、本能寺の跡(中京区)はご自宅から遠いのでしょうか。。。昨年、「本能寺の変」当時の瓦が発見され、ニュースになりましたね。京都は平安時代だけではなく、室町時代においても幕府、朝廷の機関があり、歴史遺産の宝庫ですね。

小野たかむらという人は閻魔大王に仕えたのですか?!では夜な夜な、井戸を出たり入ったりですね。小さな覗き穴から中を見ているももりさん・・・冒険心いっぱいで素敵ですね♪
2008-06-02 Mon 15:58 | URL | マーちゃん #jIgFQiZc[ 内容変更] | top↑
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