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2009.11/14(Sat)

マイケル・ジャクソン THIS IS IT



2009年6月に急逝したマイケル・ジャクソンが、同年夏にロンドンで開催するはずだった幻のコンサート「THIS IS IT」のリハーサルとその舞台裏を収めたドキュメンタリー。100時間以上に及ぶ楽曲とパフォーマンス映像や、舞台裏でのマイケルの素顔を記録。監督は、ロンドン公演そのものの演出も務めていたケニー・オルテガ。(eiga.comより)

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この手の映画はスクリーンで見ないと、お話になりません。音響も大事な要素ですから。ということで、遅ればせながらの観賞です。

実は私、マイケル・ジャクソンの初来日ツアー(ジャクソン・ファイブ時代を除く)に行ってるのですよ。横浜スタジアムに二回。一回はアリーナ席、もう一回はスタンドで見ました。後楽園球場のコンサートも行ったような気がするのですが、こちらは記憶が曖昧です。当時は広報関係の仕事に就いていたので、チケットは人に配るほど手に入れることができました。身銭を切ったチケットならば、それなりに思い入れもあったでしょうが、そうでないと印象に残らないものですねぇ。コンサートの内容はほとんど覚えておりません。かろうじて、ムーンウォークに会場が沸いた様子は記憶に残っています。マイケルに会ったスポンサー企業の担当者が「マイケルと握手したんだけど、すごく柔らかな手だったよ」と言ってました。

あの頃のマイケル・ジャクソンは存在そのものが社会現象でした。類まれな才能は世界中から賞賛を受け、アルバム『スリラー』は驚異的なヒットを飛ばしました。そんなマイケルの変遷は皆の知るところです。偉大なアーティストであるにもかかわらず、ゴシップのネタにされ、彼の鼻をネタにしたコントを演じる芸人もいました。日本においてはマイケルの評価は失墜したと言えましょう。そんな時に飛び込んだ訃報。それに続くドキュメンタリー映画の公開。再びマイケルは私たちの前にアーティストとして蘇ってくれました。不謹慎を承知で申すならば、この映画によってマイケルは『死に花』を咲かせたのではないでしょうか。彼の生きる場所はステージしかなかったのかもしれません。

さてさて、映画の感想・・・。
マイケルと同世代の私としては映画に陶酔するというよりも、今までの人生を振り返りつつ、画面を眺めていました。マイケルを観に行った時の人間関係が思い出されてくるくる・・・。あの人今頃どうしてるんだろう、あの時、ああしていたら・・・・といった雑念が次から次へと現れてきて、映画に没頭できませんでした。昔のヒット曲を聞くと当時のことが思い起こされるってヤツですよ。で、目の前に映る50歳のマイケルはこの世にいないと思うと、若くして亡くなった知人を思いシンミリしてしまう。人間は儚いものだとタメ息も出る。寿命だと言ってしまえばそれまでなのですが。

そうそう、リタ・ヘイワースの『ギルダ』とボギーの『三つ数えろ』が挿入されてました。これらの映画のシーンにマイケルが登場するような加工がされているのです。おそらくコンサートで使う予定だったのでしょうね。マイケルに復活コンサートをさせてあげたかったなぁ。ファンも楽しみにしていたことでしょう。今は亡きング・オブ・ポップに合掌。

タグ : 映画感想

17:20  |  映画  |  TB(1)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

●拙者、ジャ、ジャ、

ジャイケル・マクソンではなくて、マイコーとは同い年であります。ゲーリー・オールドマンもそうですね。自分は今まであれだけのことを何ら成し遂げていないことに愕然とします。どこかのコンサートでラストにロケットベルトをつけて飛行しながら舞台から去っていく映像がありました。本当だとしたら、あの難しい操縦を身につけたとは脅威です。仰るとおり、昔の映像や音楽を聴くと、当時の心理状態や人間関係などが瞬時に頭にロードされますね。「スリラー」が流行っている頃は私にとって苦難の時代でした。私はアメリカに行って、あのゾンビのエキストラになりたかった。v-265
アラン・墨 | 2009.11.15(日) 21:47 | URL | コメント編集

●アラン・墨さんへ

ジャイケル・マクソン・・・出ましたね~、アラン・墨さんの軽妙なギャグ(笑)。同い年でらっしゃいますか、私は・・・歳です。あれっ、PCの調子が悪いのかしら?年齢が入らない(笑)。
マイコーは50年で没しましたけれど、残したものは永遠に人々の心に留まると思います。死んで伝説になった人は過去にも多くいますが、彼もまたその歴々の中に名を刻むことになりましたね。
>ロケットベルトをつけて飛行しながら舞台から去っていく
リハーサル映像でも、クレーンに乗って客席の上を舞うシーンがありました。ファンのためならば、少々の危険はモノともしないエンターテイナーでしたね。抜群の身体能力を持つ人ですから、ロケットベルトでの操縦もこなせたのでしょう。
「スリラー」が流行っていた頃のことも、いろいろ思いだされましたよ。あのゾンビ、TVでさんざん放送されてましたね。もう少し若ければ、あの動きを真似してたかもしれませんが、あの頃はすでに体にガタがきてました(笑)。
マーちゃん | 2009.11.15(日) 23:47 | URL | コメント編集

●マイコー

では私は、マイコー! と呼ばせていただきます。
たとえリハーサルでも、みんなが見たいなと思っていた彼に会えたのは、素敵なことでしたね。
いったん延びた上映は27日までということですが、もっとやればいいのに。
ボー | 2009.11.21(土) 15:18 | URL | コメント編集

●ボーさんへ

おっ、同世代!いらっしゃいませ~。
マイコーは凄いアーティストだということを、このところ忘れておりました(反省)。
彼がバリバリだった頃を知らない若い方たちに見てほしいですね~。この映画で新たなファンが増えるのではないでしょうか。
2週間限定だったのですよね。延長されてよかったです♪
マーちゃん | 2009.11.22(日) 08:52 | URL | コメント編集

●「坂の上の雲」

予告番組の再放送を今朝観ました。本放送分から編集した映像はデジタルシネカメラの映像でホッとしました。あの過去を振り返るような淡い映像がいいです。本木さんの凛々しい軍服姿はよかったですね。死ぬ前の子規を演じた後の香川さんはすごい減量したものです。ヘルシアたくさん飲んだのでしょう。船などのCG映像もまずまずです。大砲の発射や爆発シーンのカメラの振動がうまいですね。好古の下宿シーン、例の茶碗一つの場面は、私のイメージとぴったりで笑ってしまいました。
アラン・墨 | 2009.11.23(月) 09:55 | URL | コメント編集

●アラン・墨さんへ

予告番組があったのですね!番組表を見ると、9時17分から・・・・汗。知りませんでした~。子規と真之の交流の記録とありますね、これは見ていません。こないだ見た番組の香川さんは減量した後だったみたいで、子規そっくりでした。役者さんって凄いですね~。あの年であれほど減量できるとは・・・・。ヘルシア飲むと減量できるのですか?!それは良いことを聞きました^^;
本木さんは体重を増やしたのではないでしょうかねぇ。軍服姿が似合っています。
>例の茶碗一つの場面
あのシーンは先日の放送でも流れました。ほんと、笑ってしまいますネ。小説の、あのくだりの可笑しさを映像化してくれて嬉しいです。本放送が待ち遠しいなぁ。
マーちゃん | 2009.11.23(月) 17:19 | URL | コメント編集

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